コア・コンセプト

対人関係のストレスを自分の力でコントロールするために使われるのは、精神療法として科学的に効果が示されている「対人関係療法」を中心としたメソッドです。中でも、メンタル未病層に効果的かつ簡便・短時間で行える「対人関係カウンセリング」を主体とした独自のプログラムを、こころの専門家が提供いたします。
プログラムでは「役割期待」,「重要他者」,「領域」,「バランス」といった、対人関係スキルの「体幹」となる概念を学びます。同時に、「自分を知る力」,「話す力・聞く力」,「バランス力」について具体的なケースを使って訓練し、自分のモノにしていきます。その結果、自分の力でこころの健康をメンテナンスでき、生産性のある仕事や、イキイキとした家庭生活を送ることが可能となります。

 

体幹+スキル・パワー=健全なメンタルヘルス
体幹+スキル・パワー=健全なメンタルヘルス

 

用語の説明

メンタル未病層

気分障害(うつ病)など、こころの病気の診断はついていないが、活気がなく疲れ果て、健康と病気の境目;グレーゾーンの状態の層です。ぎすぎすした職場や、いわゆるブラック企業では、ストレッサーが多い上に、専門家による適切な診断や対処につながりにくいため、このような方々が多い可能性が示唆されています。
ストレス反応が顕在化し病気になってからでは、回復に時間もお金もかかります。そのため、この“メンタル未病”の段階で、適切なストレスへの対処を行い、病気を未然に防ぐことが、個人、組織、社会にとって、極めて重要です。

対人関係療法

✓科学的に効果が立証されている、気分障害(うつ病)などに有効な精神療法
✓精神疾患の診断を受けた方を対象に、訓練を受けた専門家が提供
✓ある程度構造化された枠組みで行う(1回50分×16回)
✓対人関係の悩みに特化

対人関係カウンセリング

✓対人関係療法の短縮版
✓コツをつかんで様々な場面で獲得したスキルの応用が可能
✓短期解決志向型で、簡便に施行できる(20~30分×3~5回)
✓トレーニング受講後、組織内の非専門家が施行可能
✓個人のスキルアップ→チーム・組織の活気向上が狙える
✓日本の企業風土に親和性がある

代表(島田恭子)プロフィー ル

国際基督教大学教養学部卒業。社会人経験後、東京大学大学院医学系研究科にて公衆衛生学修士号および保健学博士号を取得。大学講師として教育・研究活動に携わる傍ら、対人関係の円滑化を支援するためにココロバランス研究所を設立。職場、夫婦、親子、友人など、あらゆる対人関係上のコミュニケーションに関する相談・コンサルティングを行うほか、企業・自治体での講演、大学講師や精神科クリニックでの精神療法カウンセラーとして活動している。専門領域は、予防医学、メンタルヘルス、対人関係とコミュニケーション。精神保健福祉士(PSW)。

科研費研究ご協力のお願い

対人関係とコミュニケーションに関する研究を行っています。
科研費基盤研究C(主任) [複合領域健康・スポーツ科学 ストレスマネジメント]
研究課題名:子どもの健康増進を目的とした親のWLBとこころの健康への介入 (課題番号:17K0179)

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